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心の歌教室 Singer

歌唱法の基本

その一 呼吸法を学ぶ

腹式呼吸「 丹田 たんでん 呼吸」での呼吸は通常の呼吸に比べ、呼吸量が大幅に増えます。
腹式発声(丹田 たんでん 発声)で歌唱すると有酸素運動になります。

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その二 口腔フレイルの強化を学ぶ

喉 舌 唇 頬の筋肉が衰えると声の老化が始まります。
口腔筋肉の衰えは 誤嚥 ごえん 性肺炎の始まりでもあります。
口腔筋肉が弱まるとダミ声、濁音、滑舌の悪さが目立ってきます。
声が若いということは口腔筋肉がある証です。

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その三 表現方法を学ぶ

腹式発声で丹田 たんでん (へそ下3寸)の筋肉を使って歌うと心に響く、心に伝わる歌になります。アタック唱法を学ぶと体幹が鍛えられ汗ばみます。まさに有酸素運動です。その一 その二  その三を身に付けることにより「伝える歌でなく 心に伝わる歌」が歌えます。

「音楽の究極の目的は、聞いた人がホロッとして泣く」(糸川秀夫)

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誤嚥防止ソング(カナリアのように)SINTS211002
この歌は難しくないので楽しく歌って 誤嚥 ごえん 防止をして下さい。
必ず声がハッキリして若返ります。2〜3週間で舌がスムーズに動くようになり、何人もの人の舌の筋肉が回復しています。
詳しくは誤嚥防止についてをご覧ください。
   

2024年3月9日号「カルチャー・スクール特集」紙面掲載時の情報です

参考歌唱 

参考歌唱

歌・写真:Singer 島田

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